|-【108話のメッセージ】, 自分を磨く

第八話 あの人の言葉、あの人なりの言葉

「青空」という言葉。

誰でも知っている言葉。

しかし、今僕が思い描いている青空と同じ青空を描けた人はいない。

その空には太陽はあるか?

青の度合いはどれくらいか?

雲は一つも無い?

日本から見た空?それとも別の場所?

少し考えただけでいろいろなシーンの「青空」がある。

そう、これが言葉の限界。

言葉は自分の思っている100%を伝える事はできない。

言葉というのは、自分達が見ている「現実」を切り取って言葉を当てはめているだけ。
だから、言葉は多義的となる。

しかし、人間が自分の思っていることを伝える方法は、言葉だけ。

だからその多義的とも取れる「青空」という言葉を、一生懸命説明する。

そんな中、その言葉に説得力があるひとと無い人が現れる。

その違いは何であろうか?

僕は、「経験」だと思う。

その言葉に、どれだけその人の経験が乗っているか?

そのことで、その言葉に対する説得力は全く違うものになる。

その時、僕の「青空」は一意の言葉となる。

その「青空」は

「あの人の言葉、あの人なりの言葉」

と言われる。

そんな言葉をたくさんもちたい。

様々な経験をし、いろいろな事を伝えられる人になりたい。


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