|---田坂 広志

10月15日田坂広志先生講演会に行きました。

未来を予見する「5つの法則」/田坂 広志
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田坂先生の講演には初めて伺わせていただいたのですが、
時間があっという間に過ぎてしまいました。
また、何かの機会でご講演されるようなことがあれば、伺いたいと思います。

内容に関しては、

使える 弁証法/田坂 広志
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も、

これから何が起こるのか/田坂 広志
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も穴が開くほど読ませていただき、実際の仕事上でも応用させていただいている為、

講演の前半部分に関しては、おさらいという印象でした。

後半の12のパラダイムシフトに関しては、興味惹かれる部分がたくさんありました。

その中でも

『宗教観が一神教から多神教へと回帰していく』

というお話については、

私の中でも持った仮説と似た所があり興味深く聴かせていただきました。

最近、小室直樹さんの

日本人のための宗教原論―あなたを宗教はどう助けてくれるのか/小室 直樹
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を読み、

世界三大宗教がどのように生まれ、どのように発展し、どのように世界宗教になっていったかの勉強をしました。この著書は

宗教とは、エトス(行動様式)である。

とのマックスヴェーバーの定義から始まるのですが、宗教がエトスであるならば、そのエトスを統一する為に合理的だったのが一神教ではなかったか。と思います。

そして、現代においてはこれだけ生活圏もグローバルになり、個人の人権尊重も叫ばれる中、一神教で人のエトスを縛る事には無理が出てくるのではないかと思いました。

価値観の多様化は日本で今ホットな話題ですが、それが全世界的にも広がって、宗教の垣根も無くなって、相互浸透していくのではないかと思っていました。

そして、何より人間はもともと同じ原子から生まれたものですので、根本の根本は皆同じであると思います。

ですので、田坂先生がおっしゃっている今は前史の時代だということも納得が行き、

次の時代は、この人間の根本に大切にしているものを世界中が認め合っていく世の中になっていくのではないかという仮説が私の中で生まれました。

その中で、真のグローバルに活躍する人材とはどのような人材だろう?

と採用の仕事をしている手前、考えてしまいます。

そういった仮説を持って、田坂先生のお話を聴いたところとてもワクワクしました。

講演後、藤沢久美さんとお会いしました。藤沢さんとはちょっとした繋がりを持たせていただいており、初めてお会いできて藤沢さんも私の事を覚えていて下さってとても感激しました。

田坂先生とのご縁、藤沢さんとのご縁大切にしたいと思っております。

【追記】
 憧れの人に会えるというのはそれだけで幸せな気分になれますね。

 それにしても、丸の内という場所は、異世界だなと思いました^^;

 みなさま気品があるというか、これが東京のオフィス街か!と怖気づきそうになりました。

 丸の内の丸善本店で、お目当ての著書を買おうとしたのですが、僕は生まれて初めて、本屋で10人以上並んでいるレジを見ました^^;

 しかも、レジは8台くらい稼働していましたm(_ _)m

 なんて所だ丸の内!と思いながら、著書を購入して整理券をもらい、会場入りしました。

 時間があったので、トイレに行こうと思い、トイレに入ると身だしなみを正している男性がいました。

 僕も用を足して、洗面台に向かいその男性の横に並びました。

 「た、た、田坂先生!!!!」

 僕の横で身だしなみを整えていたのは田坂先生でした!

 まさか、講演前にこんな至近距離でお会いできるとは!と言葉が詰まりました。

 「あぁどうもぉ」

 とてもやさしい口調で語りかけてくださったので、

 「すいませんこんな所で、講演楽しみにしてます。失礼します」

 と言って、トイレを後にしました^^;

 こ、こんな偶然あっていいのですか!!!とだいぶハイテンションのまま講演に臨みました。

 使える弁証法という本とこれから何が起こるのかという本のいい所どりといえる内容で、どちらも穴が開くほど読んで、実際に仕事でも使っているものです。

 是非、読んでいただきたい。

 弁証法の5つの法則

 ①物事は螺旋的発展を遂げる
 ②否定の否定による発展をする
 ③量質転化による発展をする
 ④対立物の相互浸透による発展をする
 ⑤矛盾の止揚による発展をする

 これを押さえるだけでも、だいぶ世の中の見方が変わってくると思います。

 私個人的に好きな言葉は、

 マネジメントの本質は矛盾のマネジメントである。というもので、その話が聴けて嬉しかったです。

 最後にサイン会があり、著書にサインをしていただいたのですが、

 「先ほどは声をかけてくださってありがとうございます」と言ってくださいました。トイレでの一件をあんな短時間だったのに覚えていてくださった事、嬉しく、もっとお話させていただきたかったのですが、

 緊張してしまいました^^;


2008-10-19 | Posted in |---田坂 広志No Comments » 
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