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「自分事」と「自分の事」の違い

「自分事」と「自分の事」

「の」が入るだけで、全く違った言葉になります。

自分事として物事を捉えなさい。とよく言われます。

自分事として捉える時、ある逆説が生じます。

自分事として捉える時、

自分の価値観、判断基準、行動指針を通して考えてはいけないのです。

相手の立場、状況、精神状態になって、相手と同じ視線に立って物事を考える事が、

本来、自分事として捉える事です。

その時、「自分の事」は考えません。

「自分の事」と考えてしまう時、周りは完全に切り離されてしまいます。

それは自分の責任です。

リーダーが部下をかばう時によく言う言葉です。自分事として捉えているようで、自分の事にしているだけです。切り離された部下は納得いかないまま苦しみます。

自分の事とは、割り切り。自分のせいにして、楽になろうとしています。

自分事とは、100%捉えられない相手の気持ちになろうとする挑戦。

時には答えのない問い。

だから、判断しつつも苦しい。相手の行動に最後まで責任を背負う覚悟が必要。

でも、世の中、自分事と思っていて結局、自分の事と考えてしまっている人が多いのではないかと思います。


2008-06-01 | Posted in |---店長経験からの学びNo Comments » 
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