|-【徒然草】

企業は人なりと本当に思っているの?

企業は人なり

と、ほとんどの会社が言っていますが、

「採用」という視点から捉えると、まだまだその認識が薄いような気がします。

最近いろいろな会社の方と採用の話をするのですが、

採用をしているということは人事部ですか?

とよく聞かれます。

就職サイト等で、職種を選ぶ時に、

「人事・労務」

はあるけど、

「採用」

という職種を見たことが無いです。あるんですかね?あるサイトがあれば教えてください^^;

これくらい、採用という仕事はクローズアップされていません。

採用というのは、企業活動の出発点であり、ここに計画やビジョンがないと、企業そのものの計画もビジョンも無いと思います。

例えば、5年後に企業の規模をこれだけ拡大したい。

であれば、人員配置はこのようになる。

部長を育てるのには何年かかる。

課長を育てるのには何年かかる。

その時現場にはこれだけ人が必要になる。

という事は、今年の採用はこれだけしたい。そして、5年後の人員配置に向けてこういう教育をして行こう!

となっていくはずです。

もちろん、採用した全員に残ってもらいたいですが、ある一定の率で辞めてしまうので、その事も勘案します。

そして、教育するのに教育者のポジションの社員もそろえる事になります。

このような計画も無く、人がいないとか、よい人材があつまらないとか、どうして定着率があがらないのかとか、

そのような事を言う人が結構いる気がします。

そして、そういうことをいう人は、人を一人採用するのにどれだけコストがかかっているか知らなかったりする。

本当によくない。

何かの縁で面接に来てくれた方。

最初からその会社の「らしさ」を持っている人なんてごくわずか一割でしょう。

仕事のなかで「らしさ」を身に付けていってもらおう。

そのために寄り添おう。

という教育的な気持ちも無いと採用はうまくいかない。

何のための採用なのか?

採用した先にどんな世界を思い描いているのか?

それが採用において大切なんだと思います。

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2008-02-25 | Posted in |-【徒然草】No Comments » 
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