|-【仕事論】

アビリティーとコンピテンス再考②学生時代のリーダーが通用しない訳

 学生はアビリティーが高い事が評価されるシーンが多い。例えば、

 成績のいい奴 = できる奴

 と評価される。成績をあげるためには、自分が努力しさえすればいい。完全なる個人プレー。

 社会人は基本コンピテンスの世界

 基本的に仕事は一人ではできない。役割分担がある。それら役割の違う人を巻き込んでもらって、自分のやりたい事を達成する。

 学生時代にリーダーを務めていたのに、社会人になって輝きを失う人を何人も見ている。

 それはなぜか?

 アビリティーだけに依存しているからである。

 俺はできる。

 このプライドが邪魔をする。

 確かに、彼はできる。

 しかし、個人だけの力でできることは限られている。自分だけが食べる分は稼いで行けるのかもしれない。

 しかし、自分の後ろに何人もの社員の生活を背負った瞬間、彼の個人プレーだけでは抱えられなくなる。

 だからこそ協同しなければならない。

 アビリティーは必要条件。でも、仕事における十分条件ではない。

 


2007-10-07 | Posted in |-【仕事論】No Comments » 
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