|---日経ビジネス記事より

有訓無訓~冨澤龍一 三菱ケミカルホールディングス会長

やってみてこそわかる「向かない仕事」の大切さ

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入社当初からやりたい仕事ができるわけではない。しかし、向かないと思っていた仕事もやってみると実際面白さが分かってきたり、後々のそのことが役に立つ時がやってきます。

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冨澤氏も入社当初は、有機化学の仕事を希望していました。しかし、回されたのは、無機化学の肥料部門、そして営業マンとして農家への営業を勤めることになります。

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その後、医療部門のトップになったときに、肥料の営業の経験が生かされることになりました。三菱東京製薬とウェルファイドとの合併を成功させ、三菱ウェルファーマが誕生したのです。

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過去に苦労した経験が節目節目で知恵の源になったと振り返っています。

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入った会社でとりあえずがんばってみるのは決して無駄ではない。特に将来、マネジメント層を目指す人には、いたずらに「自分探し」をしてほしくないですね。と締めくくられています。

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僕自身、外食にまったく興味なくて外食産業に飛び込みました。じゃぁ何でこの会社に張ったのかと言えば、経営理念に共感して、こんな思いを持って仕事をしたいと思ったからだけです。この経営理念の下であれば、メーカーでも、何でもよかったのだと思います。

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はじめから、自分の思っている仕事ができるわけはないということは以前ブログでも取り上げましたが、本当にそうです。3年間は下積みだと思ってひとつのことをがんばってみる。そうする中で社会人としての振舞い方、スタイルが身につきます。

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それをもって、いざ自分のやりたい事に挑戦したらいいと思います。目の前のことを一生懸命やっていれば必ず、自分の必要とされるところ、自分のやりたいと思っていたところに吸い寄せられます。自分がいい例だと思っています。

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外食店長から人材の仕事ができるように自分の導いたのは、ほかでもない自分であり、目の前の事を一生懸命、将来人材の仕事をするのだという視点を忘れずに行ってきた結果だと思っています。

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2007-09-09 | Posted in |---日経ビジネス記事よりNo Comments » 
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