|-【就職活動中のあなたへ】

「やりたい」と「やる」

3月から新卒採用に関わらせていただいています。 ミーティングにて、学生と1時間向き合って話をします。
会社の価値観と学生の就職観で重なる所を整理するというのがミーティングの目的です。
自分の価値観と企業の理念が重なる会社に入社する事、「いいな~」と思ったり「やりたい」と思える会社に入ることが、就職を決める上で最重要項目であると思っています。
しかし、私はそれだけでは駄目だと思っています。もう一つ必要なものがあります。
それは、その共感した価値観に対する本気度、情熱、覚悟、つまり何が何でも、何としても「やる」という気持ちだと思っています。
この会社は「いいな」と思われる会社になってきたと思います。
「お店はお客様のためだけにある」
「ホームは入居者様のためだけにある」
「学校は生徒の幸せのためだけにある」
このような理想は、一般的な人から見れば「いいな」と思える考え方でしょう。
しかし、「いいな~」とその「いいな~」という気持ちを、信念として貫き通せるかというと、とても難しいと思います。
この会社の価値観素敵だなと思うだけでは入社を決めてはいけないと思います。その価値観を絶対やりぬくのだという気持ちがないといけません。そのような会社に、学生が入って欲しいと思います。それが本当に幸せな就職活動だと思います。
「仕事とは生きる事」
ドラマの一言ですが、その通りだと思います。だからこそ、これを死ぬ気でやるのだという負けない心が必要なのだと思います。
そして、その感情の出所は必ず過去の出来事に起因します。その感情の出所、つまり自分の原点を見つけられたのなら、それは「やるのだ」という情熱や覚悟への種となり、どのような壁が立ちはだかろうともぶれずに戦い抜くことができます。
その原点を守っていくところに人としての成長があり、それは人間性の向上につながり、幸せな人生が待っているのだと思います。
そして、その幸せな人生、自分の原点を貫く活動と仕事がリンクしているのであれば、「仕事とは生きること」となり、自分の好きなことを仕事としている状態となります。
全てにおいてぶれない軸が完成すると思います。
仕事は大変です。それは当り前です。なぜなら、敢えて難しい事に挑戦しているのですから。
「NOと言わないチェーン」
「安全で安心な有機野菜」?
「孤児院」
「介護食の改善」
等これらの事は、表面上は、素敵な事だと思うことばかりです。素敵な事を実現するには、それだけ想像を絶する努力や悩みや壁が立ちはだかります。
それを本気でやれるか?
本当にそう思っているか?
やりたいならやる。本気で。就職というのはそれだけ難しいものです。社長が最近、

?「総論賛成各論反対」
という言葉を使われていました。総論賛成とはつまり、「いいな~」と思う事。各論反対とは、「それはやっぱり難しいよ」とあきらめること。
お客様だけの店が出来たらいいよね「総論賛成」
実際にやってみたら、大変だよ。「各論反対」
総論賛成各論賛成となるには、「やりたい」と共感することとそれを「やる」という情熱、覚悟が必要です。
それをどこまでMeetingという場で学生達に考えるきっかけを与えられる事ができるか?
そこまで考えたことのない学生ばかりですので、一時間という場で注入仕切ることはできませんので、きっかけとして与えることができるか?
それが今の自分の課題ですし、自分も仕事をする上で、この「やりたい」と「やる」という感情を大切にしたいと思っています。


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