ロゴに秘めた想い

ロゴが完成いたしました。

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事物の螺旋的発展。

恩師は、進歩発展について、ヘーゲルの弁証法を使って説明をしています。

「世の中の進歩、発展は右肩上がりで一直線というのは錯覚。進歩、発展は螺旋的に起こる。

すなわち、螺旋階段を登る人を、横から見ていると上に登っていくため、進歩、発展しているように見えるが、上から見ていると一周回って元に戻ってくる。

すなわち、古く懐かしいものが復活してくる。ただし、螺旋階段であるため、かならず一段上へ登っている。言葉を換えれば、古く懐かしいものが、新たな価値を伴って復活してくる」

これは、人の成長でもそうなのだろうと考えます。

人は、世の中へ別け隔てなく生まれてくる。つまり、世界に対して無境界。しかし、成長するにつれて「分別」をつけることで、世界と自分を分ける様になる。そして、死が訪れるときにまた無境界へともどって行く。

ただ、生まれたときと人生の終わりとで、同じ無境界の状態かと言えば、そうではなくて必ず成長という過程を通っている。つまり、何段も階段を上がっている。

メインの球に螺旋的な発展を暗示するラインを入れています。

そして、成長がある時点を経て突き抜けて別の成長フェーズへ上がっていくことを右上の三つの球で表しています。もちろん、各球にも、螺旋階段を登るモチーフを加えています。

そして、Now And Here今ここでのメッセージを、メインの球にはN(n)を三つの球にはH(h)を感じさせるラインを加えています。それは、紆余曲折も表現しています。

道は決して真っ直ぐではなく、うねりを経ながらしかし、一歩一歩進んでいくものですよね。

今回のロゴは、DFL.inc様に作成していただきました。

ありがとうございました。